カミキユキ(@KamikiYuki)です。
いやー待ちに待ってましたよ。
ていうか眠いので前置きはこの辺で中身いきます!
...気付いたら書いてる途中で寝落ちしてました。
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世界崩壊の危機が到来。政府は、最強のスナイパーであるデッドショット(ウィル・スミス)や、ジョーカー(ジャレッド・レトー)に夢中のハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)ら、服役中の悪党たちによる特殊部隊“スーサイド・スクワッド”を結成する。命令に背いた者、任務に失敗した者には、自爆装置が作動するという状況で、寄せ集めの悪党たちが戦いに挑む。
- シネマトゥデイ -
DCエクステンデッドユニバース3作目
DCコミックのヒーローたちが同じ世界観で入り乱れる映画群。
マーベルシネマティックユニバースに対抗するためにやっと動き出しました。
本作はスーパーマンの誕生と葛藤を描くマン・オブ・スティール
スーパーマンの存在に疑問を持つバットマンとの戦い、そしてレックスルーサーの暗躍を描くバットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
(サブタイトルがダサいけど観たら納得)
それに続くはヒーローたちに捕まってしまったヴィランたちの物語となっています。
予告編を見る限りでも前作にも登場したメタヒューマン
彼ら能力者たちが少しずつ登場しています。
バットマンVSスーパーマンでもワンダーウーマンをはじめ、
フラッシュやアクアマンなども少し登場していました。
今回はヴィランの中にもパイロキネシスを使えるエル・ディアブロなど登場。
スーパーマンも含まれるようなのでメタヒューマンというのは広義的な名称にようですね。
バットマンは人間としての鍛えられた肉体と科学力で戦うので普通の人間です。
それがカッコイイんですが。
今回登場するスーサイドスクワッド(自殺部隊)
名前のあがっているメンバーのヴィランは以下の通りです。
なお、バットマンの宿敵ジョーカーはどこに属しているか不明です。
本名添えてますが、劇中で紹介されたかされてないか怪しいのは未掲載
デッド・ショット
ウィル・スミスが演じる。
どう考えても彼のキャスティングが映画の知名度をあげている。
バットマンに登場するヴィランで凄腕のスナイパー。
ハーレイ・クイン/ハーリーン・クインゼル
マーゴット・ロビーが演じる。映画宣伝にあたり悪カワで推している。
バットマンに登場するヴィラン。
アーカム・アサイラムに勤める精神科医でしたが
ジョーカーに壊されサイコパスとなりました。
それ以来彼女は狂っていて彼を愛しているという狂人。
キャプテン・ブーメラン
ジェイ・コートニー演じるブーメランしか取り柄のない人。
ぬいぐるみが好きなのと犯罪は基本強盗。
フラッシュに捕えられた。
エンチャントレス/ジェーン・ムーン
カーラ・デルヴィーユ演じる考古学者ジェーン・ムーン。
しかし、大昔に神と崇められた魔女の封印を解いたことで憑依された。
ジェーンが「エンチャントレス」と呼ぶ事で入れ替わる。
リック・フラッグ大佐
ジョエル・キナマン演じるタスクフォースXのリーダー。
ジェーン・ムーンと恋仲。
スリップ・ノット
アダム・ビーチ演じる縄を使う殺人鬼。
決して切れない縄を自身で開発した。
カタナ
福原かれん演じる日本の暗殺者。
犯罪者ではなくフラッグ大佐の護衛として参加。
キラー・クロック
アドウェール・アキノエ=アグバエ演じる下水道に住むワニ人間。
水中の適応と怪力を持っている。
エル・ディアブロ
ジェイ・ヘルナンデス演じる元ロサンゼルスのギャング。
炎を操る力を持つメタヒューマンだが、住民を焼き殺してからは投降して平穏に暮らしたいと願っている。
アマンダ・ウォーラー
ヴィオラ・デイヴィス演じるスーサイドスクワッド発案者(正確にはタスクフォースX)
えらい人。
レックスルーサーと面識があった。
ジョーカー
ジャレット・レトが演じる。
てこの人、素の顔マジイケメンじゃん。
色々探してみると役作りですごい肥えた人物とか演じてるみたい。
バットマンの最大の宿敵といえばこの人。
記憶にあるのはダークナイトのヒース・レジャーが演じるジョーカーが伝説的にいいヒールっぷり。
バットマンvsスーパーマンでもブルースの秘密部屋にジョーカーのメッセージとおぼしき服が置かれていました。
バットマン/ブルース・ウェイン
バットマンvsスーパーマンより登場したブルース・ウェインが登場するようですが
同作以前までの20年間ゴッサムシティを守ってきた闇の騎士。
ラストでジャスティスリーグを結成すべく仲間を集めるところで終わりましたが
どういう関わり方をするのか正直謎です。
なお、この時点で相棒のロビンはジョーカーとハーレイ・クインに殺されているようです。
以上登場するメインどころでした。
実際劇中ではどんな目的で自殺部隊が結成されたのか、ジョーカーとバットマンはどういう関わり方をしてくるのか楽しみです。
また、DCエクステンデッドユニバースは今までシリアス路線でしたが
今回は結構明るめな印象ですので良い感じにはっちゃけれたらいいな。
さて、意図せず4DX/3Dの上映を鑑賞いたしました。
というのも午前中の上映を観ようと思ったらそれしかなかった!
2Dは昼以降の公開でありました。
ヴィランの戦闘なので派手なアクションに予告編のアップテンポなノリでぴったりな4DX
不安だったのは3Dだったこと。体力大丈夫だろうか。
アバターですごく目の筋肉使った記憶が蘇る!
この後ろにハイ・ライズも控えているというのに!
ここまでは鑑賞前です。
前作から一転!暗い雰囲気を抜け出したダークなサイコワールド!
マン・オブ・スティールやバットマンVSスーパーマンはどこか陰のある映画でした。
スーパーマンが主人公にも関わらずヒーローになるまでの陰鬱を回想する1作目。
そこに更にバットマンというシリアスなヒーローを投入し、
レックスルーサーだけが引っ掻き回す2作目。
DCコミック映画はこのままシリアス路線なのかと思いきや、
3作目であるヴィランが主人公でアンチヒーローが活躍する本作は
フザけたヴィランが大活躍することで暗い雰囲気を吹き飛ばすアクション映画となりました。
ヒーローの皆さんって真面目な人しかいないDCなので仕方ないといえば仕方ないのですが。
ジョーカー以外知らない?でも大丈夫!
この作品を観る上で皆さん不安に思っている事があるでしょう。
ぼくだってそうなんです!
ジョーカー以外知らないんですけど!
元々アメコミヒーローに疎い上に昨年ディズニーマーベルを一気観して虜になったぼくはアメコミヒーローのことなど知らなかったのです。
だけど!心配しないで!
知らなくても十分楽しめます。
何より大体の人がハーレイ・クインがカワイイとか、
ウィル・スミスの役が気になるとか
あるでしょ?
それに冒頭で登場するヴィランたちの紹介は十分にしてくれます。
基本的に彼らが捕まった経緯が語られるので
彼らの能力も十分に理解出来ると思います。
少し冗長かなって思ってこれはあかんかも、と思ったけど
おそらく11人を流れから記憶に留めるのはなかなか難しい。
だから、あいつこr(ry
悪カワヒロインなのはわかった!だが、ゆかいな仲間達10人は違うな
プロモーションで悪カワヒロインとして推されていたマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン。どのリーフレットやCMでも「悪カワヒロインと10人の悪党達」なんてあるけど嘘だろ
デッドショットがメインだろというのが結論。
紹介にも書いた通り、彼の唯一の弱点が娘であり、彼女を絡めたシーンで十分に主人公感を見せつけたウィル・スミス。
また、彼は自殺部隊の実質リーダー的立場。
というか上手く周りを納得出来るように立ち回らせるね。
エル・ディアブロも過去調子こいた人だったけど現在のクールっぷりと
「本当の俺を見せてやるよ」のシーンはすげーカッコいいの!
てかメンバーの中で一番強いのお前だろ、と
残念なのはキャプテン・ブーメランとカタナよ、お前達はなぜ出て来た!?
彼らだけ戦闘力はすごいね、て程度でそこまで活躍してない残念さ
ブーメラン自然にいるけど、序盤はホントクソなキャラ。
カタナはあまり素顔が見えない以上に彼女自身に重要な場面が乏しく、
必要性を問いたい。
おそらく今後様々な作品で登場することを期待したい。
ジョーカーとハーレイ・クインの愛は何かを超越している
ヒース・レジャーの伝説的ジョーカーから一転、
ジャレット・レトはいかにもギャングっぽいジョーカーに。
3Dなので吹替だったんですが、声をあてていたのが子安武人。
すごくマッチしてました。
ハーレイは常時狂ったキャラクターだけどたまに見える素がいいんだろうな...。
この二人の愛ってよくわからない。
劇中でもこの二人の関係は随所に盛られている。
やたらジョーカーがカッコいいキャラにされてるあたりなんだろう...。
元がイケメンなだけにどうしようもない。
しかし、ジョーカーは「俺の女いい女だろ、お前もどうだ?」とばかりで
断ったらダメなのか、多分ハーレイは変わった趣味なのかもしれない
と、そこそこ好評なレビューを書いたわけだが、
知ってるレビュアーさんたちが酷評していて自信がないぜ。
きっと4DX/3Dなのが理由に違いない(ぇ
でもヴィランたちより悪役が際立つ人いたので、うん