カミキユキ(@KamikiYuki)です。
今週はとうとう週末に「シビルウォー キャプテン・アメリカ」公開迫る!
行きつけの映画館で最速上映とかしてくれないかなー。*1
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アベンジャーズの一員として、ソー(クリス・ヘムズワース)がニューヨークで激闘を繰り広げてから1年。ロンドンで謎の重力異常が起き、その調査を天文物理学者ジェーン(ナタリー・ポートマン)が行うことに。しかし、その過程で地球の存亡を左右するダークエルフのパワーを宿してしまう。愛する彼女を救うすべを探ろうと、ソーは彼女を連れて神々の世界アスガルドへと向かうが、それが家族や故郷にも危機をもたらしてしまう。窮地に陥った彼は、血のつながらない弟ロキ(トム・ヒドルストン)に助けを求める。
- シネマトゥデイ -
アベンジャーズの戦いを経て
アイアンマン3と同様、アベンジャーズの戦いの直後から始まります。
そういう意味ではアイアンマン3より時系列としては早いかもしれません。
ソーは捕らえたロキとシールドより回収した四次元キューブを持ち、アスガルドに帰還します。
ロキは重犯罪者として牢に閉じ込められ、四次元キューブは保管されます。
それから1年後、ジェーンがエーテルを見つけることで物語が動き出します。
本作は捕えられたロキがソーとの意見の一致により共闘する機会が訪れます。
オーディンやソーを憎んでいるロキがそれを勝る怒りにより手を組む展開。
「この怒りだけは信じろ」
こうして二度と訪れない兄弟の共闘が始まるのです。
新たなインフィニティストーンの登場
本作で登場するのはエーテル。
原作ではインフィニティジェムとして...どれに対応するか忘れました。
闇の力といわれており、本作の敵ダークエルフの狙っている力です。
見た目は液状化しており、今回調査をしていたジェーンが吸収してしまいます。
輝く悪役ロキ
マーベルの悪役の中ではロキは好きですね。
自分の出自を知らなければ憎しみに捕われることもなく、ソーともなんだかんだ仲の良い兄弟と過ごしていたでしょう。しかし、今では単純な憎しみで動いている感じじゃない名前が体をなすトリックスター。
今作はかなりツンデレなロキが観れるし、視聴者に笑われるだけで終わらないロキが観れるのでそれだけでも十分見応えがあります。
トム・ヒドルストンが演じているからこそ思うという結果論。
こちらのレビューでは病的にロキへの愛が語られているので必読。
他の悪役はポッと出はそうでもないけど
ジワジワ出てくるサノスは結果的に愛されそうなキャラクターだと思います。
順を追って観れない人は
とりあえずこれから観ても大丈夫?
なんて人は少なくともマイティ・ソー1作目とアベンジャーズは観て欲しい。
だからってアイアンマンとか分かんないけど、少なくとも...
ロキ大好きにはなれない!
そう、この順に観れば君もロキのファンになれずにはいられないだろう。
どうやら海外では相当ロキのファンがいるようです。
人類みな兄弟ですね。
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